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 最近はずいぶんまめにブログを更新していたんですが、ここ数日外に出ていたり、ゲームザルになってたりで、更新を怠っていました。
 とはいえ、特に改めて書くこともないんですよね。相変わらず家はないし、部屋の中をトカゲがちょろちょろ歩いてます。
 変化といえば、一応今日から少しずつ診療を始めたこと位ですかね。
 頭をフル回転させながら、ピジン語と英語を駆使し、とても単純なことを頑張って話してます。
 右の・・・手を挙げてください。Like this!
みたいな感じです。
 ともあれ、やはり途上国というだけあって、いろいろ僕から考えると、うーん。もう少し直したほうがいいいんじゃないかな!といった点が散見されます。
 例えば、入院していた患者さんが、治ってないのに退院しちゃうのはわかるんですが、患者さんに高次脳機能障害(高次脳機能障害 wikiで調べてください。もし興味があれば)があって、自分の病気のことがわからないのに、帰りたいといったら、すぐに帰してしまったりすることがよくあるそうです。
 あとは、インフォームドコンセント(同じく+wikiで出てきます。簡単に言えば患者さんへの説明とその判断を仰ぐこと)が、全くと言っていいほど取られてないことですかね。
 守秘義務に当たるので伏せますが、本当に重症でも家族は何も知らなかったりします。
 まぁ厳密には他部署のことにはなるんですが、少しずつテリトリーを広げていきたい今日この頃です。
 そうそう、今日はじめて、僕のカウンターパート(協力者)と会いましたよ。彼女は今後入職予定の理学療法士です。短い時間だったんですが、なかなかバイタリティーあふれる感じの女のひとで、安心しました。
 ともあれ、今回はただの里帰り。ちょっと病院に寄っただけのようです。
 話を聞くと、POMでの研修が来年の4月に終わるので、それが終わり次第来るとのこと。えっ来年の4月・・。
 院長の話だと今年の終わりって話しだったのに、また延期になってしまいました。帰ってくるはずだったお母さんを待ってた、となりのトトロのサツキの気持ちが思い起こされます。
 来年の4月にはホントに来てくれるんでしょうか。
 来年の12月ごろには、ぼちぼちパプアからの撤収準備が始まってる気がするんですが・・。
 まぁ、しばらくは個人戦が続きそうなのは間違いなさそうです。
 じゃあ今日はこのくらいで寝ようかと思います。ではまた。
 Lukim yu gen






文章とは全く関係ないですが、ココナッツです。なんでもこれは、ハイブリッドなココナッツらしく、あんまり高さが高くならないそうです。
本当はヤモリの写真でも撮ろうかと思ったんですが、探すといないもんですね。次回再トライです。
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 まずはこの写真を御覧ください。そうです。これがリハビリ室です(未来の)!
まぁ見てもらえばお分かりかとは思いますが、予定地であって、今のところ、なーんにもありません。ところどころある血痕だけでしょうか(笑)。
 気分的には廃墟に近いんですが、いつかきっときれいな部屋に復活するはず。
 そう信じています。
 数日前にちょっと書きましたが、すでにこの部屋の改修案はカーペンター(PNGでは病院内に大体いるようです)に提出済み。
昨日位までは「いつ工事を始まるのかなぁ♪」と、となりのトトロのメイのように待っていたものでしたが、今日になってようやく諦めがつきました。
僕の家も工事は止まっているようだし、なんだか他の病棟の虫除けのネットの修理が最優先らしいので、僕の家も、ついてはリハビリ室の完成もずいぶんと先の話になってしまいそうです。
ところで、昨日カウンターパートもなしと書きましたが、カウンターパートというのは、活動を行う上での協力者のことで、僕の場合は、新人のPTがそれに当たります。
今回の活動の主なものの1つに、新人のPTに教育するというのがあったんですが、とりあえずそれはしばらく先の話になりそうです。
一応今は勉強のためにPOMの病院で働いているとのことで、予定では今年の末に来る予定なのですが、本当のところどうなんでしょう。先輩たちの話を聞くと、そのまま誰も来なくてひとりで働いていることも多いそうなので、若干の不安がよぎります。
でもまぁ、現在そんなに英語もピジン語もしゃべれるわけじゃないので、逆にいいのかもしれませんね。
今日初めて患者さんを少しだけ触ったのですが、ぎこちなくしかしゃべれなかったですし(笑)
早いところ、
「おはようございます。  さん。調子はどうですか?そうですか、ちょっと良くない・・。どのあたりが良くないですか?・・・なるほどなるほど。わかりました、今日はそこに注意してあんまり無視しないでリハビリしましょうか・・・」
位はしゃべれるようになりたいものです。
ちなみにビレッジに住んでいる人たちは基本的にトクプレス(現地語。800位ある)を使っているので、人によってはピジン語(公用語)もしゃべれないひともいます。
今日の人もそうでしたが、意識状態の悪い、言語障害のある脳卒中の患者さんで、しかもピジン語すらしゃべれないと、かなり意思の疎通が難しいです。というか通訳がいないと無理!!
ひょっとすると、少しはトクプレスも覚えないといけないんでしょうか。
ちなみに僕の任地の近くには7つの部族。つまり7つのトクプレスがあるそうです。つまり、もし全部の人とスムーズに話すためには、10ヶ国語をマスター・・・。若干めまいがしてきそうです。
でもまぁなんとかなるでしょう!なんとかならないことはあんまり深く考えないで、今日のブログを終わります。
Lukim yu gen


ちなみに、壁の血痕については、こないだDrに笑顔で「ここは前Ope室だったの?」と冷や汗流しながら聞いてみたんですが、産婦人科の建物だったとのこと。一応一安心です。でもなんであんなに血痕が・・
 こないだのブログについて謝罪があります。ごめんなさい。
こないだ暇だとかナメた事を言っていましたが、現在大変忙しいです。
 まぁリハビリ室がないので、リハビリは全くしてないんですが、病院のシステムの把握や、スタッフの役職の把握や、医療単語の勉強や、リハビリ室(予定)の採寸や、自分の家のセキュリティーの改善案や、購入物品のリストの作成やらなんやら、いろいろ多岐にわたって活動してます。
 まぁ上の内容見ればおわかりかとは思いますが、ほとんど事務作業です。なので、家に帰ると眼精疲労でブログを書くのも結構疲れている有様です。
 しばらく前線を離れていたからでしょうか・・。体が鈍ったのかもです。
 ともあれ、任地での活動を開始しました。
現状を簡単に説明すると、
 リハビリ室なし
 カウンターパート(協力者)なし
 自宅なし
といったところでしょうか。
 そうです。家すらありません。というのも、現在我が家は修理中でありまして、カーペンター(大工)曰く「今日明日中にはできるよ!」らしいんですが、時々見ている様子から考えるに、まだまだ時間がかかりそうです。
 なので、まだまだ僕のゲストハウス暮らしは続くようです(ホテルの人には近々出るようなことを言ってしまったのに・・)。
  細かいことはまた今度書きますね。
  Lukim yu gen ZZZ
  




現在の我が家。ドアがボロい木製なので、素人の僕でも、スムースクリミナルばりに侵入できそうです。現在要塞化を実施中。
 とうとう今日任地に到着です!
といっても、結構移動に時間がかかりました。本当はポートモレスビーから飛行機に乗って30分位で到着するのですが、よくある飛行機の遅れで、空港に4時間待機です。ちょっとした、映画のターミナルな気分でした。
でもって、今僕がどこにいるかというと、配属先であるポポンデッタジェネラルホスピタルの近くのゲストハウスにいます。
あんまり事情はよくわかんないんですが、僕が住む予定の家が今日と明日にかけて大工が入るとのこと。でもって数日家がないので、こちらにお世話になっているわけです。
最初ゲストハウスと聞いた時は結構ひどい環境を想像していたんですが、思いの外いい環境です。
ベッドの上には洒落たシーツがかかっているし、扇風機もテレビも設置している環境に結構驚いています。
ポポンデッタ。地方都市の割に意外とやるのかもしれません(まぁ一応州都ではあるんですが)。
環境はとても良いんですが、あえて不平不満を言うとすれば、なんにもやることがないでしょうか。もう明日病院に行ったら何をするかも考えてしまったし、若干手持ち無沙汰な状況です。これでビールでも飲めれば大分違うんでしょうが、なんでもアルコールは置いていないとのこと。
ビールさえあればだいぶ違うんですけどねぇ。
完全に手詰まりです。
手元にある外付けHDには、一応友達からずいぶん前にもらったガンダムシリーズやらが入ってはいるんですが、いつまで持つんでしょうか。
これから襲いかかってくる“何もなさ”に、若干の恐怖を感じる一人寝の夜です(かれこれ1月ぶりですね。ずっと合宿状態だったので・・)
Lukim yu gen




これはほったて小屋・・ではなくポポンデッタ空港です。また今度い良い写真を撮りますね。


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今ちょうどこんな部屋にいます。ブログも打ち終わったし、何をすればいいんでしょうか・・

 POMとはパプアの首都のポートモレスビーの略称です。ハイランドから戻ってきて、1週間この大都会にいましたが、明日とうとう任地へ出発です。
 そう僕はこの街を大都会といいます。赴任時は頭がどうかしていたので、
 「こんなちっちぇえ街首都じゃねぇよ!函館(マイホームタウン)以下じゃん!」
 とか錯乱したことを考えていましたが、今はようやく大都会だという認識になってきました。そうしないと他の街が集落になってしまうので・・。
ともあれ、少し街の説明をしてみます。
ポートモレスビーはパプアの南側にあって、ちょうどオーストラリアのすぐ北に位置しており、南太平洋では、1・2を争うほどの大都市らしいです。
実は、ポートモレスビーはある項目で世界一に輝く都市であります。
それは、「世界で最もビジネスがしにくい街」だそうです。そう。しにくい街です。
まぁ問題はいろいろあるんでしょうが、驚くべきは地価です。
宅地の確保が難しいパプアでは、現在住宅バブルが起こっており、高いところでは1ヶ月の家賃が3000K(10万くらい)を越えるところも結構多いそうです。
ちなみに僕の生活費は月1000K。それでも現地の人達の給与よりは、すこしばかり多めに設定されているらしいんですが、正直想像もできないくらい高額です。
どんな人が住んでいるんでしょうか・・たぶん相当なビックマン(焼酎ではなく、有力者の意)だと思われます。
あとは治安でしょうね。ポートモレスビーは特にラスカルの数が多いとされていて、他の地域と比べると、眼つきが怖い人が結構います。
なので、カメラで街の写真を取ったりするのは結構なスリルがあり、気分は戦場カメラマンのようです。
今回のブログは、そんな危険な街で撮った貴重な写真をお届けします。
目新しいものは一切ないでしょうが、結構レアな写真かも・・。
では、今日はこの位にしておこうかと思います。明日からは本当にポポンデッタで一人。当然日本語はしゃべれません・・・・。若干の不安はありますが、まぁ多分大丈夫でしょう!
 大丈夫じゃなきゃ多分電話攻勢をかけることが予想されますが、その時はみなさんどうか暖かく見守ってください。
 イトウからのお願いです(笑)
Lukim yu gen



事務所近くのショッピングモール的な場所です。




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街中の風景




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これがカイバーです。味はそこまで悪く無いですが、食べ続けると胃酸過多で、胃に穴が空きそうになります(笑)


今日はパプアでの嗜好品アイスクリームについて書きます。
 まぁパプアに来るまでもなく、元々アイスは好きだったんですが、パプア人も同様らしく、至る所にアイスクリーム屋さんがあります。街中にはもちろん、スーパーの出口の側だとか、変わり種としては、服屋さんの中にまでアイス屋があります(本当)。
 場所によって値段も大分違うんですが、総じて結構安めです。1スコップ2K(70円)位が今のところ相場でしょうか(ちなみに2スコップは50トヤ増しです)。
 このアイスクリームなんですが、実はかなりおいしいです!
オーストラリアかニュージーランド産なのかよくわかりませんが、日本では食べられないコクの深さが舌の上をとろけていきます。
 安いものは質が悪く、高いものも質が悪いパプアの中でも、アイスクリームはダントツのクオリティーを保っています。
 もしもパプアニューギニアに来る際には、店構えが汚くてもぜひお試しあれ。
 ちなみに、パプアも結局輸入じゃないかという点は忘れてください。
 Lukim yu gen



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ちなみに写真はY隊員。あんまりブログとは関係ありません。
今日は筆がのっているので、どんどん書きます。今まで書いていませんでしたが、今現在ネットはこのUSBモデムを使って利用しています。他のパプアのブログでも見てみれば、相当数これについて書いていると思われますが、これは、今パプアでのネット利用で一番熱い、明るい未来的なものです。
なんて言ったって、こないだまでダイヤルアップだったんですから・・。
パプアには現在2社の携帯電話会社があり、それぞれUSBモデムを発売しています。1社は国営(元?)のTelicomで、1社が民間のDesicelです。
簡単に説明すると、ネット分野ではTelicomが狭く良質。DesicelはBiger Beter Networkを標語にしていますが、広く低質といったところでしょうか。
ちなみに携帯電話では、立場は逆転します。
このUSBモデムなんですが、都市にいれば、大体はどちらかのモデムは使用できる便利グッズです。
速さもなかなかのもので、256KB/sの速さを誇ります(日本と比べないでください・・)。
だがしかし、これには大きな落とし穴が・・
実はこのモデムは従量課金制です!もし現代日本に慣れすぎてわからない方は、お父さん世代の方に聞いてみるといいでしょう。
料金としては、大体5Mbあたり1Kかかります。1Kが現在35円から40円なので、日本にいると安く感じるかもしれませんが、パプアに派遣されているボランティアの生活費は、月1000K(35000円)位なので、結構かかります。
 先輩隊員の話では、節約して使えば1月あたり100Kでなんとかなるとのこと。
 まぁ画像が多いページを見ていると、1Mb位はすぐに飛んでしまうので、注意して使う必要があります。
 そうそう、こういう事情なので、好意でメールだとかに容量の重いファイルを添付することはご法度です。大体1Gbの容量を受信するのに200K(感覚的には2万くらい)消費するので、立派なサイバーテロになります。
 だからお願い。決してメールには添付しないでください。
 もし送るようなことがあれば、SDカードかUSBに映画などのデータを入れてパプアまで送ってもらえると大変喜びます。
 まぁ本当にデータを送られてもなにもできませんが、せめて喜びのシンシン(踊り)位は披露するかもです。
Lukim yu gen


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姿はかわいくても、調子にのっていると、時に凶悪な力を発揮します。

 パプアに来てからとうとうひと月が経ちましたが、昨日ようやく念願のものを購入することができました。そう<あれ>です。パプアといえば知る人ぞ知る民族衣装的なものです。
まぁとどのつまりペニスケースですよね。日本ではわざわざ説明する必要もないですが、パプア発祥だというのに、現地ではなかなか見つからなかったりします。
というのも、昔から、パプアの人が全員付けていたわけではなく、一部の部族の風習らしいです。実際友人Sがいつも「Mi ken baim koteka?(ペニスケース買えますか?)」と訪ねていましたが、「コテカ」という単語が分かる人は、今のところまだ行き会ってはいません。
ついでですが、蛇足を一つ。世界ウルルン滞在記(だったでしょうか)やらなんやらで時折出現する裸族達ですが、パプアニューギニアでは基本裸族はいません。多分もういないと思ったほうが正しいかもです。
よくあるナレーションで、
「ここの部族達は昔からの生活を未だに続けており、外国人が来たことは未だにないらしい・・。今回もその村出身の若者の紹介で初めて足を踏み入れることができた・・」
といった、突然弓で攻撃してきたりする番組がありますが、あれはほぼギアマン(うそ)と思っていいでしょう。もちろん普段は服を着ていますし、時折携帯をいじっているじっちゃんもいます。
話が脇道にそれましたが、このペニスケースは10K(高いのは30K位)で、バードオブパラダイスの絵は20Kです。日本円で言えば350円と700円位ですね。
しかし、ようやく買ったペニスケースですが、中は大変汚く、触ると手が臭くなります。まさか使用後だとは思いませんが、仮に使用すると逆に汚くなりそうです。
ともあれ、これは実装することなく、ただのおみやげですね。ペニスケースの方はひょうたん製なので、日本に帰ったら、ひょうたんづくりが趣味の一つだったじいちゃん(故人)のコレクションの隣に鎮座してもらおうかと考えています。
Lukim yu gen


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極楽鳥の絵とペニスケース



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物によってはかなりエキサイトしたものも。フリーサイズがおすすめです。たぶん。



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今回は書いてないですが、ちょっとしたシンシン(踊り)も見てきました。
ちなみに僕の周りにいるのはパプアでは有名なマッドマンです。
世界遺産(World Heritage)とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」(Outstanding universal value)をもつ不動産を指します(wikipedeaからそのまま引用)。
 これは字の通り世界の宝であり、場合によっては、人寄せにもなる2重にありがたいものであるわけです。
 何もないパプアニューギニアですが、実はパプアニューギニアには世界遺産があります。そう、世界で最初期に農業が行われていた証明である、クック古代農業遺跡です!
 なんと、メソポタミア文明とほぼ同時期から農耕が開始されていたことが、2008年に明らかになったのです!
まぁそこから農耕の方法は進化しなかったわけですが・・。
ともあれ、同じハイランドにその遺跡があるというわけで、僕達は見学に行きたいと語学の先生達に頼んだんですが、誰一人その存在を知りません。
まぁ農業の遺跡なんてパプアの人たちは見に行かないだろうし、あんまり有名じゃないんだろうなぁと思っていたんですが、衝撃の事実が明らかになりました。
なんと、クック古代農業遺跡はすでに埋め立てられて、住宅になっているそうです!!世界遺産が・・・・
観光局に配属される予定の友人の隊員は嘆いていました。これがあるだけで、観光地としての価値がどれだけあるかもしれないのに・・。
きっと、遺跡がある場所を所有していた住民たちは、
「なんか人が来ていろいろやってたみたいだけど、ようやく終わったなぁ。よし、じゃぁそろそろ家でも建てようぜ!そのほうが儲かるしな!」みたいな感じで埋め立ててしまったのでしょう。
そのままにしておくだけで維持するためのお金もでるし、観光地にすることも
できたはずなのですが・・
ハイランドでの語学研修も大詰めを迎え、ずいぶんこの国にも慣れていたつもりだったのですが、久しぶりに度肝を抜かれたニュースでした。
Lukim yu gen







今は亡き遺跡の全貌のようです。
 ブログで読めば一瞬だと思うんですが、ビレッジステイに行ってきました。準備は万端、雨合羽や水やら寝袋を持って旅立ちました。予想はしていたものの、道は険しかったです。途中まではPMV(超満員の小型バスと言う名のバンです)で進み、途中からは山道をひたすら歩きます。
 赤茶けた土と楕円形の石ころ、地面の亀裂と汗。そして、耳元を飛び交うハエの羽音がすべての世界を黙々と進みます。実際かなりしんどかったんですが、おおまかに言えば山を登って降りて、崖を登って少し行ったところに僕の行くビレッジはありました。
 受け入れ先の家族は、僕と同い年のピーターとその妻のナオミ。長女(3歳)のナディアと次女(6ヶ月)のアイダの4人ぐらしでした。なんでもJICAの受け入れは僕で8人目だそうで、いろいろと手取り足取り教えてくれました。
 まぁ経験したことはいろいろあるんですが、今回一番感じたのは人間のたくましさですね。ビレッジなので、もちろん電気もないし、水もブッシュ(ジャングルとほぼ同意)の中に汲みに行かないとだし、かなり大変なんですが、それでもみんな当たり前のように生活しています。深夜真っ暗闇でもライトなしで歩けますし、20Kg近くある荷物を担いでひょいひょい崖を上がっていきます。日本で同じことが出来る人が何人いるんでしょうか。本当に頭が下がります。
 ご飯は一日三食マギー丼がでます。マギー丼というのは、マギーというパプアで有名な即席めんをちぎって、野菜とその辺に生えている草とを水と油で煮込んだもので、おふくろの味的な食べ物です。まぁ食べることは出来るんですが、味は想像にお任せします。でも、劣化したチキンラーメンを砕いて、ほうれん草とかキャベツの芯とかと煮込んだものを想像すれば、多分そんなに変わらないはず・・。
 山での生活は特にやることもないので、砂金を取りに行ったり、ブッシュの中を歩いたり、昼寝したり、子供と遊んだりしながらゆっくり過ぎていきました。
 きっと人間は、昔はどこでもこのくらいのんびりたくましく暮らしてたんでしょうね。
 そんなことを、お土産にもらった腹痛と下痢に悶絶しつつ、考えていました。
 Lukim yu gen





土砂崩れで寸断された道路


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粘土質の坂を登っていきます

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これがマギー丼です。興味があればお試しあれ。僕は腹を壊しました・・
 今回の更新は本当に今日の更新です。珍しく時間に几帳面に更新したのは、明日からビレッジステイがあるため、その前に更新しとこうかなと思ったからです。ビレッジステイというのは、名のごとく、ビレッジに泊まりに行くことで、2泊3日のショートステイです。まあ近所の村ならいいのですが、そこはパプアニューギニア。極稀に近所もあるのですが、ほとんどは山の中をトレッキングです。僕も例にもれず、明日は朝から3時間ぐらい山歩きです。今は明日が楽しみで、結構うきうきしているのですが、実際行ったらどうなんでしょう。ともあれ、今日は体力温存のため、早めに寝ようと思います。
ではまた。
 アピヌン(こんにちはの意)。今現在自分はマウントハーゲンのホテルポロマンにて、現地語学訓練に勤しんでいるわけですが、その生活を少しレポートします。
 マウントハーゲンの朝は、様々な鳥の鳴き声から始まります。なぜかパプアでは名もなき鳥もルーズらしく、深夜でも時々鳴いていますが、朝は結構な声が聞こえます。
 7時半頃朝食。パプアの人たちは大食漢なので、朝から結構な量が出ます。大体目安として、食パン3枚と、卵など。味はグッドですが、量が少々多めといったところですね。
 8時半から12時半まで語学訓練。現地語であるピジン語の訓練を、教師のシシリア(まれにサイモン)からのんびりとしたムードで受けます。
 そうそう昼食の前に忘れちゃいけないのが、モーニングティーです。ティーといっても、ティーが出るわけではなく、軽食がでます(サンドイッチや天ぷらなど)。これもうまい!でもさっき食べたばっかりだから、結構お腹が張ってきたな。といったところ。
 昼食も7割位の確率でおいしいです。イギリスの植民地だったせいか、結構カレーの出没頻度が多いような気がします。ガッツリめな食事に必要なのは飲み物です。ホテルポロマンはもちろん飲み物もフリーです。コーラでもレモネードでもファンタでも出ますよ!ただ結構腹がキツくなってきた気が・・。
 昼めしを食べたあとはマロロ(休みの意)です。午後の課業は2時からなので、長い休みは主体性なく、だらだらと過ぎていきます。
 2時からはラウンタソル(その辺ぶらぶらしてくるの意)です。マウントハーゲンは治安の問題で自由に歩けないので、教師のサイモンと買い物がてら街をぶらぶら歩きます。注:雨が降っている時は中止。雨が振りそうなときも中止。
 3時半からはアピヌンティー(アピヌンはアフタヌーンのような意味)です。こちらも大量のケーキなどのお菓子が出ます。・・・そろそろ食べたくなくなってきました。
 アピヌンティーが終わるとマロロで、時間がゆっくりと過ぎていきます。
 気がつくと6時半。夕食の時間です。こちらはメインディッシュ(ステーキなど)と、サラダかデザートが出ます。あと付け合せのフランスパンと炭酸飲料・・・・。
 結構食事は食べられる方と自負していたんですが、1日5食の生活は正直しんどいっす。最近は食べ残すことも多いんですが、食べ残すとそれはそれで、スタッフの悲しげな表情が・・・。ここでの生活が始まって約10日ですが、みるみる体型が変化し、過去最高記録を爆進中です。
気分的には、養豚場の豚や、フォアグラ用のガチョウに近く・・。
 最近自分が欲しいなと思うものは、1に安全。2に自由。すべてが保証されている日本のポテンシャルが輝かしく思える今日この頃です。
今日は日曜日なのですが、ハーフデイトリップという行事で、ホテルから近くのプレスに行ってきました。
注:パプアには800程の部族があり、それぞれ個別の言語があります。個別の言語のことをワントクといい、ワントクが通じるプレス(村とか故郷の意)をトクプレスといいます。
 当初はビレッジを見学すると聞いてうきうき気分だったのですが、最初についたのはカルチャーセンター的な存在で、バリバリな民族衣装(というか草)をまとった男性がお出迎えとなりました。その後竹で作った笛を鳴らしたり弓を撃つのを見せてもらったんですが、つまりは青空お土産屋ですね。おみやげ等が結構な値段で売られてました。面白かったのは火おこしで、竹と草を使って火を起こそうとしていたんですが、結局火をつけることができず、途中で諦めてしまった辺りがパプアだなぁといった感じです。ちなみに彼は、疲れたらしく、休憩中にライターで火をつけてタバコを吸っていました。
 カルチャーセンターの次は、実際に生活しているビレッジに行くことができ、そっちは本当に楽しかったです。どこに行ってもそうなんですが、パプアの人たちは本当に優しくて友好的で、日本人と聞くと良くしてくれます。パプアがもしもっと治安がよければ、きっともっと観光にもくることができるし、国際協力もできると思うのですが・・。
いつか失業率も改善し、街からギラギラした若者が減ることを祈る今日この頃です。



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火を起こす従業員




出迎えの兄さん

そうそう友達に指摘されて気づいたのですが、ブアイの画像を載せていませんでした。一応載せておきますが、拡大したところ少々グロかったので、小さいままにしておきます。
untitled.jpg
 

プロフィール

イトウくん

Author:イトウくん
青年海外協力隊で、パプアニューギニアに派遣中のイトウです。
たまにぼちぼち更新してます。自他共に認める筆不精ですが、好意的なコメントは常時募集中。また、厳しいご指摘も、テレパシーで受け付けております。

 
 
 
 
 
 

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