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出張先のプレゼンが、間近に迫った今日この頃。
今日も出張先から文章を打つわけですが、正直余裕がなくなってきました。
というわけで、すいません。
全6回予定でしたが、いろいろ詰め込んで、今回を最後にしたいと思います。

今までの表現を使えばほとんど話せるはずなので、多分今回の講座を見なくてもなんとかなるはず。
とは言え、必須の文法があるのも確か。というわけで、浅く広く、今日もピジン語講座を始めたいと思います。

<疑問詞>
この位話せればなんとかなると言いながらも、まだ疑問詞がわからなきゃ、
「今何時?」ですら聞けないですよね。
というわけで、まずは、疑問詞。5W1Hみたいにたくさんあるわけじゃないんですが、ゴタゴタ言う前にまずは慣れ。
例文で、覚えちゃってください。

これは何?
「Wanem dispera?」ワネム ディスペラ?

Wanemは、「何?」みたいなイメージ。英語だと、Whatになるんでしょう。とは言え、そこはピジン。
Whatだけではなく、When(いつ?)も、Why(なんで?)も、How(どうやって?)も全部Wanemを使います。
難しそう?よくわからない?
まぁ何事もまずは慣れです。次の例文に行ってみましょう。

今何時ですか?
「Wanem taim nau?」ワネム タイム ナウ?

この場合は、Whenの場合の使い方。後にtaimが付いているので、時間を聞いています。

なんで疲れてるんですか?
「Biling wanem yu les?」ビロング ワネム ユ レス?

「~の」の前置詞bilongを付けると、Whyの意味になります。「なんで~ですか?」といった時に使う表現
ちなみにlesは、疲れているとか、ダルいといった意味のピジン語。私の現状を表す言葉です。

どうやって、アロタウまで行くんですか?
「Olsem wanem yu go alotau?」オルセム ワネム ユ ゴ アロタウ?

Olsem(これ自体の意味はよくわかりません)を付けると、Howの意味。「どうやって?」を聞くときに使います。
あんまりパプアでは使わないかもしれませんが。

長くなりましたが、これで、Wanemの使い方は終了。
後2つなので、頑張りましょう。

あの女の人は誰ですか?
「Dispera meri husat?」ディスペラ メリ フサット?

Husatは、「誰?」を表す疑問詞。英語でいうと、「Who」ですね。
ここでお気づきの方もいるかも知れませんが、ピジン語は基本的に、文章の前か後に疑問詞がついていれば文法的に大丈夫です。
ただ、物によっては、前につけるほうが一般的だったり、後ろに付けるほうがよかったりすることも。
まぁ、観光で使う場合にはあんまり気にしなくてもオッケーです。

このビールはいくらですか?
「Dispera bia hamas kina?」ディスペラ ビア ハマス キナ?

Hamasは「いくら?」を表す疑問詞。この場合「いくら(お金)?」を聞いていますが、「いくつ(数)?」や「何歳?」も聞くことができます。
どんどん例文行ってみましょう!

あなたはいくつ本を持っていますか?
「Yu kisim hamas buk?」ユ キシム ハマス ブク?

あなたは何歳ですか?
「Yu gat hamas kurismas?」ユ ガット ハマス クリスマス?

前にも書きましたが、クリスマスは年齢の意味も指します。

そんな感じでしょうか。
ところですいません。本当なら、今日中に全部書いてしまいたかったんですが、やってみたら、とても無理がありました。

というわけで、ピジン語講座はまだ続きます。
次回は次の土曜日!
にしたいところですが、プレゼンが近いのでなんとも。

もし次が遅れたり、なかった場合は、そうっとしておいてください。

基本的な単語 形容詞
つれづれなるままに、必出の形容詞を書いていきます。
Liklik リクリク 小さい
Bikpera ビックペラ 大きい
Longpera ロングペラ 長い
Shortpera ショートペラ 短い。というか、リクリクでオッケー。
Gutpera グッペラ 良い。美味しいでも綺麗でも、良ければ基本的にグッペラでオッケー。
Nogut ノグット 良くない。良くないものはなんでもこの一言。
Hangere ハンゲレ おなかへった
Strongpera ストロングペラ 強い。というか、ほとんど英語。
Fit フィット 強い。ピッタリを表す表現。
Wik ウイック 弱い。
Planti プランティー 多い。A lot of~とか使う必要なし。これ一言です。
Wanwan ワンワン 少ない。
Kwik クウィック 早く。

こんな感じでしょうか。今日はこのくらいで終わりにしたいと思います。
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今日実はとても嬉しいことがありました。
それは、患者さんがコーヒー豆を持ってきてくれたこと。

以前から機会があれば、「コーヒーがあれば持ってきてくれ」
と頼み込んでいたわけですが、今日になってようやく成就。とうとう、以前から試したかったアレを試すことができます。

それは、コーヒー焙煎機。
といっても、大掛かりなものではなく、ハンディータイプのコンパクトの物。

前に両親に支援物資を頼んだ時に一緒に送ってもらってから、約半年。
別経路で頼んでいたコーヒー豆が待てども待てども来ないので、とうとう現地調達を試みたわけです。

実は私コーヒーが趣味。
飲むのも好きだし、淹れるのも好き。
将来の夢は、一生お金に困らないだけの貯金がある状態で、カフェを開くという、現実感のない妄想を抱いていたりもします。

とは言え、早速焙煎にチャレンジ!
焙煎は初めてなので、説明書を読みながらトライ。
なになに、最初は蒸らしてから、その後から本焙煎。
5分ほどで生豆が茶色になってきて、その後1回目のハゼが約1分半。1分休んで2回目のハゼが終わると、浅い焙煎・・と、色々書いてます。

なんでも、その会社のスタッフが、どうやったら一番美味しく焙煎できるかを研究したもののよう。
さすが日本製。親切だなぁなどと考えながら、柄のついた焙煎機を、コンロの前でフリフリ(ちょうどポップコーンを作るのとおんなじ感じ)。

10分経過。
明らかに時間をオーバーしているのに、豆が、知っているコーヒー豆の色になりません。これは明らかに浅煎り。絶対焙煎が足りません。
でも、僕の腕はもう振るのに疲れました。ポップコーンを作るのでも、途中でめんどくさくなってしまう私。

最初だからこんなものかなと思って、焙煎をやめてミルにかけると、どうしたものかミルが回りません。

中を見るとまだ半生の豆の削りかすが顔を覗かせています。
本来ミルは硬いものを挽くもの。
あまりにも中がまだ柔らかかったので、削ることができないようです。

・・・
本来なら疲れてもうやめてしまいたいところですが、基本的にしつこくて粘り強い僕は、ここで諦めることができませんでした。

さっきは豆を入れた量が少なかったから、豆がハゼて半分になっちゃったから、今度は大量に入れよう。
次は火力も強めに設定だ!

失敗を教訓に再チャレンジしました。


1時間後。
まだ、色が黒になりません・・

バカな・・なぜ・・!?
一応試してみるものの、ミルも全然回りません。

挑戦を始めてから、1時間半。ただでも疲れていたということもあり、今日は僕にしては珍しく挫折しました。

というか本当に疲れた・・

いい忘れていましたが、実は明日の早朝から、ずいぶん長い間首都やら他の町に出張が決まっています。
コーヒーの焙煎をしていたため、未だに準備はゼロ。

本当はブログを書いている場合ではないんですが、この悲壮感をどうしても書いておきたくて、アップしてみました。

明日は4時おき。早いとこ出発準備をしなければ・・
Lukim yu gen


書いてて思ったんですが、もしかしたら、患者さんが天日干ししている時間が足りないのかも。
あと、外側の皮を剥いていない気がしてならないので、今度はその辺を気にして挑戦してみます(1ヶ月後になりますが・・)。
いろいろ問題があり、ちょっと報告が遅くなってしまいましたが、ポポンデッタ病院に新たな仲間が加わりました。

彼女はElsie Manuda。本来最初から僕の協力者になる予定だった、ナショナルの理学療法士です。

本当は首都の病院で引き続き研修中だった彼女。突然の妊娠と、結婚。そして夫の暴力による破局と、半年ほどの間に目まぐるしく状況が変化した上で、地元に戻ってくることを選んだ様子。
現在シングルマザーとして、ポポンデッタ病院で僕と一緒に働くことになったわけです。

Lucasがいてもとっても忙しいこのごろ。彼女が来てくれれば、少しは事務作業に関わる時間が増えるはずなので、正直彼女の参加はありがたいです。

彼女もまだ研修中なので、また指導が忙しくなるかもですが・・

ともあれ、新たなメンバーが揃ったので、記念撮影。
外来で来ていた患者さんの家族に撮影を頼んでレッツトライ。
したわけですが、経験がないらしく、どうしてもうまく写真が取れません(なぜか中心がずれる・・)。

たしか10回位のトライでやっとなんとか取ったわけですが、僕とLucasは若干お疲れ気味。
でも、Elsieの写真はうまく取れました。
これからは彼女も時々ブログに登場するかもです。
Lukim yu gen





中心が彼女。いろいろと、伝説やいわくがある彼女ですが、
あんまりこの場にふさわしくないんで、ないしょです。


こないだのブログの件ですが、一応生きてます。
たぶん大丈夫なので、心配ご無用。

今日はずいぶん長い時間停電だったので、午後5時30分になってようやく、トクピジン講座の執筆を開始。
すでに夕飯の支度を始める時間ですが、今日もピジン語講座を始めたいと思います。

今日のテーマはCanとMast。許可と義務とかいい直す事もできますが、英語のCanとMastと基本的には全部おんなじ。

難しい言葉はなしで、とりあえず慣れてしまいましょう。

<Ken>
言わなくても分かるかもですが、ピジン語ではCanはKenと書きます。そろそろ雰囲気に慣れてきましたか?
英語のCanは、~できるを表現するときに使う助詞。ピジン語も同じで、~できるを表現したい時に、動詞の前に付けて使います。

例えば、
私はピジン語を話すことができる。
「Mi ken tok tokpijin.」ミ ケン トク トクピジン

彼は車を運転することができる。
「Em i ken draib car.」エミ ケン ドライブ カー
※ドライブとカーのスペルは怪しい。

例文作ってて思ったんですが、あんまり使わないかも。ちなみに、上記の文章の場合、「Save(知ってる)」を使っても文章話すことが成り立ちます。

私はピジン語を話せる。
「Mi save tokpijin.」ミ サベ トクピジン

こう表現することも可能ですが、ちょっとニュアンスが変わるかも。どちらにせよ。短期間の滞在では使わなくても問題ないので、Maski(ほっとく)です。

さきほど、Kenはあんまり使わないかもと書きましたが、どちらかというと、疑問文で使うことが多いかもしれません。
と言っても、Ken yu~のように順序を逆にする必要はありませんよ。
他の疑問文と同じ。ただ語尾を上げるだけです。

ここで写真をとってもいいですか?
「Mi ken kisim poto?」ミ ケン キシム ポト?

ここに座ってもいいですか?
「Mi ken sidaun hia?」ミ ケン シッダウン ヒア?

とこうなります。ちなみに、Kenを使って否定文にすると、強い否定(絶対ダメ!といった雰囲気)を表すことになります。

ここに入ってはいけない。
「Yu noken kam insai.」ユ ノケン カム インサイ

ここで食べてはいけない。
「Yu noken kaikai hia.」ユ ノケン カイカイ ヒア

ちなみに、看板などで「Itambu(イタンブー)」と書いてあることがありますが、これも禁止の意味のピジン語。
文章を読めなくても、とりあえず何かの禁止なんだと思って、中に入らないだとか、持ち込まないとか、気をつけていれば大丈夫です。

<Mas>
これは何のピジン語でしょう?と聞くまでもなく分かりますね。そう、これは、Mastのピジン語。~しないといけない。若しくは~したほうがいい。を表す言葉です。
ちょっと学生時代の英語の授業を思い出すと、
「おいおい、(~したほうがいい)はshouldだろ?」
となるかもですが、ご安心を。そんな繊細な表現はピジン語にはありません。
とりあえず「~しろよ!」と言いたい時は、全部Masをつけておけば大丈夫。付ける場所はKenと同じく、動詞の前。では早速例文に移ってみましょう。

仕事は8時半までに来い!
「Yu mas kam wok long 8:30.」ユ マス カム ウォク ロング ハッパスエイト!
※8:30はエイトサーティー。若しくはハッパスエイトです。

お前はすぐに行かないといけない。
「Yu mas go siksti.」ユ マス ゴ シックスティー!
※Siksti(60)はそのまんま60の意味で使うこともできますが、(めっちゃ早く)を言い表すときにも使います。(パプア人の限界速度とも・・)

お前はここで待たないといけない。今外は危ない!
「Yu mas waitim hia. Outsai nau nogut!」ユ マス ウェイティム ヒア。
アウトサイ ナウ ノグット!

上2つは言うまでもなく、時間にルーズなパプアで必須表現ですが、3つ目も実際に遭遇した表現(笑)
Masのほうは、Kenと違って、否定文や疑問文はないのでこれでおしまいです。


なんだかんだ4回目を終えるピジン語講座。書いててちょっとだけ脳裏をかすめるのは、何人の人がこれを使うだろう?ということ。
可能性があるのは、うちの両親とパプア隊員位ですが、隊員はわざわざ僕のブログを見るだろうか・・。
となると、両親への期待が否が応にも高まります。
がんばれ親父!
両親が、ピジン語を話せるようになって来パ(パプアに来ること)することを心から願っています。

基本的な単語 役所・施設編
Postopis ポストオピス(ポソピスとも)郵便局
Bank バンク 銀行
Maket マーケット マーケット
Poris station ポリスステション 警察署
Karabus カラブッス 刑務所
Airport エアポート 空港
Barus バルス 飛行機 ※城が壊れたりはしません(笑)
Niugini opis ニューギニオピス エアニューギニのオフィス。日本とパプアを結ぶ唯一の直行便がある会社。
Papindo, Best buy, RH… スーパーマーケットの名前。スーパーマーケットとは言わない。
Haus rotu ハウスロトゥー 教会
Haus sik ハウシック 病院
Haus kaikai ハウスカイカイ レストラン。そのまんまレストランでもよし。
Skul スクル 学校

お金がなくて、アップが月曜日になってしまいました・・
以下は、今日メモ紙に書きなぐった文章を打ちなおしています。

突然ですが、今日同僚の夫に襲われました。
別にいがみ合っていたわけではなく、以前からどちらかというと親しい間柄。
彼からは「My son」と呼ばれる仲でした(僕はPapaとは呼んでいませんでしたが・・)。

事件は今日の朝に遡ります。

今日の仕事の1つは、リハビリ室の大掃除。ゴミを捨てたり、雑巾がけをしてました。

といっても、目的は別にあります。
それは、となりのクリニックのKの荷物を片付けること。
以前に載せたリハビリ室の写真を見れば分かるかもですが、書類やらなんやらで、とても散らかっています。

実は全部彼女のもの。

以前に眼科のクリニックがあったときに部屋を貸したのですが、それ以来置きっぱなし。
自分の部屋に持って帰ってくれと言っても、
「お前はPNGのカルチャーを知らない」
の一点張り。
いくら言ってものれんに腕押しなので、今日は強硬手段に出たわけです。

X線の写真や、注射針(とても危険!!)やら書類やらを段ボールにきれいに詰めて準備完了。
彼女に言ったらそのまま置いてけ!と言われるのがオチなので、出払った隙をみて、クリニックの隅にいてきたわけです。

数分後。She is back。彼女が戻ってくると案の定とても怒っています。
話せばいいものを頭に血が上っているらしく、
「お前とはもう話したくない!」
と言って、ドアをガチャン!

取り付く島もありません。

仕方が無いので、彼女の上司に相談しにいくと、運悪くミーティング中。
会議室の前でずいぶん待っていたんですが、会議はとってもエキサイティング。
12時を過ぎても終わる気配が見えません。

しょうがないので、上司に相談するのは後回し。
職場に戻って仕事しよー・・・と思ったのがまずかったようです。

職場に戻ると僕のアシスタントのLucasが彼女の夫に捕まって(軽く軟禁)おり、僕も彼にホールドアップ。
かなり暴力的に隣のクリニックへ強制連行。
なぜだかわかりませんが、
「Fuck you!!」
とか言われています。

これは絶対面倒が起こる・・察するまでもなく感じ取ったので、すぐさま脱出!
Lucasを置いて・・

というわけで、今は他の建物に避難中。
インシデントレポートは書いたものの、これからどうなるかはまだ未定・・

どうなる俺?
どうなるLucas(彼のほうがもっと深刻)

次回があることを祈ってください。
Lukim yu gen

後日談
今自宅で、ビールを飲みながら文章を書いているわけですが、一応問題は収束したようです。
上司に報告して、その後に帰宅。
家に帰ると、そのあとでCEO(院長的存在)も心配して見に来てくれました。
なので、たぶん大丈夫なんじゃないかと思います。

聞くと、今回の件で彼が起こした問題は4回目だとのこと。
もしかしたら刑務所に行くかもとのことですが、それは明日以降明らかになるかもです。

個人的には、あんまり大事にしたくないので、穏便に済ませたいところですが・・

ちなみにLucasは無事に帰ったようです(笑)
 

プロフィール

イトウくん

Author:イトウくん
青年海外協力隊で、パプアニューギニアに派遣中のイトウです。
たまにぼちぼち更新してます。自他共に認める筆不精ですが、好意的なコメントは常時募集中。また、厳しいご指摘も、テレパシーで受け付けております。

 
 
 
 
 
 

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