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に行ってきました。突然ですが。
ディバインワード大学とは、パプア有数(というか大学自体が数えるくらいしかないですが)の総合大学で、パプアニューギニアで理学療法士になるなら、この大学の理学療法士学科を卒業する必要があります。

というわけで、理学療法士としてパプアに派遣されているボランティアには重要な拠点となる場所に一つなのですが、今回は、実習生の受け入れに着いて話し合いをするために、PNGの至宝。リゾートのマダンに赴いた訳です。

ちなみに、病院の公費で。ボランティア多しと言えども、これだけ病院から良くされている人は少ないはず・・。みんなありがとう。ここで言っても読む機会はないんだろうけど、お礼を言っておきます。

ともあれ、訪れた大学はきれいで、広い!
図書館の蔵書も充実していて、日本の大学と比べてもそんなに遜色はないんじゃないでしょうか。

学生も、有名大学の学生ということもあり、良家の子女が多いらしく、地元のマンギーのように、どう見ても中学生のノリの人はそんなに見かけません。

そんな名門大学ディバインワード。理学療法学科はその比較的奥に鎮座していました。

理学療法学科のチーフは、元VSO(イギリスのボランティア団体)出身のMrカティ。インド出身の彼と、その妻。もう一人のインド人3人のオールインドで教師陣は構成されています。

話は若干それますが、PNGでインド人は超エリート。つながりはよくわかんないですが、政府の機関にもインド人が働いており、パプア人とは比べられないくらいの速度で仕事をバリバリこなします。
例を出すと、パプア人はメールの返信に1~2週間かかるのに、インド人は1日3回くらい返信を返してくれるくらい。
まぁ、とにかくエリートな訳です。

話し合いは、トントン拍子に進み、実習生は無事に受け入れることに。
思いのほか簡単に話がついてしまったので、当初予定した3日間のうち2日間が余ってしまいました。

ここで、リゾートにいるならダイビングでも・・と頭を切り替えても良かったのですが、ディバインワードの授業はまだ誰も見たことがありません。
個人的にも興味があったので、残りの日程はできるだけ授業に参加することにした訳です。

そして次の日。滞在中家に泊めてもらっている同期隊員のKとしこたま呑んで若干二日酔いの状態で授業に参加したのですが、この授業。なかなか一筋縄では行きませんでした。

授業の内容は、文献の参照の仕方といったような、研究の仕方を説明したもの。まぁ、僕の語学レベルは決して高くありませんが、一応習ってきたものなのでだいたい内容はわかります。

20分ほど、こんな感じで引用するんだよーとのんびり説明。ずいぶん基本的なことをゆっくりするんだなと若干思っていた訳ですが、その後どうやら実際にネットで拾った文献を、文献保存ソフトに保存するようです。

しかし、Mrカティはその準備にずいぶんと苦戦している様子。
どうやら、彼はMacユーザーらしいのですが、あまり慣れていないらしく、やたらと時間がかかっています。

そこでようやく疑問。
ん?もしかして授業の準備してない?
どうやら彼、授業の準備を全然していないようです。
そんなに難しい操作をしている訳じゃないんですが、無言のまま時だけが流れ、生徒(私を含む)が待った時間は1時間半!
2時間の授業時間中授業は30分という、日本から考えるとトンでも内容な授業でした。

ちなみに、この大学の学費は年間K5000(日本円で約17万円)以上!
この金額でこのクオリティーとはさすがパプア、恐るべしです・・。

でも学生は、授業をまじめに受けてるのには驚きました。
僕が日本であの授業を受けてたら、まず間違いなく休むか、寝てると思うんですが、みんなただひたすら授業が開始されるのを待ってます。

どうしてもパプア人の理学療法士と言えば、隊員のイメージであまり勉強してないのにプライドだけが高いイメージが強かったのですが、それは偏見だったかもですね。
あれじゃ勉強したくてもできないですし(苦笑)

カリキュラムも少しずつ修正されているそうですが、早急に改善されることを祈るばかりの今日この頃です。
Lukim yu gen

ちなみに物理療法(機械を使った治療)の授業では、コンデンサー(蓄電器)の構造から説明してました。
機械科か!!



ディバインワード大学の校内。結構きれいです


RIMG0108.jpg
の、図書館。なんとこの中ではWi-fiが使えます!驚くのはパプア隊員だけ!?
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お久しぶりです。
というのもおこがましいくらい久しぶりの更新になってしまいました。
楽しみにしていた方がいればごめんなさい。

仕事が多くてキャパオーバーになってしまい、ブログまで手が行かなかったのが原因なんですが、さすがに中断しすぎですよね。

「どんなに忙しくても、花壇の花に水をあげるくらいの余裕を男は持たなければならない」

というのは、僕が前によく言ってたバーのマスターの談ですが、見習わなければかもです。

ともあれ、最近忙しかったのは、本の編集作業と、半年に一回の隊員総会の時期が重なったためです。

本の編集というのは、1年に一回自分たちの活動内容をデータでまとめて、雑誌の形に編集すること。

何を隠そう、今年は、その本の編集長が、この私だったわけです。
半パプア人化して、すっかりレイジー(だらしがなく)なった隊員から担当記事を集めて、レイアウトを修正するのがお仕事。

昨年の12月は、病院がクリスマス休暇(パプアでは11月末から2月までクリスマスモードで、スタッフがあんまり仕事に来なくなります)だったということもあり、首都のドミトリーでずーっと本の編集作業。

年末年始もずーっと編集作業でようやく終わった訳ですが、今度は、隊員総会。

しかも今回は、隊員会の委員長(名前ほど忙しくないのですが)になっていたので、司会進行もやらなければならず・・
加えて、ちょうど半分活動が終わったので、活動の中間報告会もあったので、プレゼンも用意しなければならなかった訳です。

ルーティンワークなら、それなりにこなせるようになってきたと思っていたんですが、いろいろ重なるとやっぱり手間取りますね。

ともあれ、周りの仕事が一段落して、これから1月は任地にいられそうなので、3ヶ月ぶりくらいでしょうか。ようやく家に腰を下ろしています。

ともあれ、家を開けていたので、課題は山積み。

昨年度のリハビリ室の活動報告を書いたり、技師装具チームがポポンデッタに来るためのオーガナイズをしなければならなかったり、物品の組み立てをしなければならなかったり大忙しですが、それは、また次の機会に・・

ちなみにタイトルは今日やった庭掃除のことを書こうかと思っていたんですが、近況報告で終わってしまったので、省略です。

近所の子供達やおっさんが手伝ってくれたものの、ブッシュナイフを降り続けたせいで、僕の腰はバカラップ(壊れる)です。
しかも絶賛鼻風邪中。

皆さんも風邪にはご注意を・・
Lukim yu gen




雑草狩りを手伝ってくれた少年B。このあとバイクにちょっかいを出して、バイクが横転。その後からエンジンがかからなくなってしまいました
でもパプアで1年暮らしていると、そんなことには腹が立たなくなるようです
世界遺産(World Heritage)とは、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて、世界遺産リストに登録された遺跡や景観そして自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」(Outstanding universal value)をもつ不動産を指します(wikipedeaからそのまま引用)。
 これは字の通り世界の宝であり、場合によっては、人寄せにもなる2重にありがたいものであるわけです。
 何もないパプアニューギニアですが、実はパプアニューギニアには世界遺産があります。そう、世界で最初期に農業が行われていた証明である、クック古代農業遺跡です!
 なんと、メソポタミア文明とほぼ同時期から農耕が開始されていたことが、2008年に明らかになったのです!
まぁそこから農耕の方法は進化しなかったわけですが・・。
ともあれ、同じハイランドにその遺跡があるというわけで、僕達は見学に行きたいと語学の先生達に頼んだんですが、誰一人その存在を知りません。
まぁ農業の遺跡なんてパプアの人たちは見に行かないだろうし、あんまり有名じゃないんだろうなぁと思っていたんですが、衝撃の事実が明らかになりました。
なんと、クック古代農業遺跡はすでに埋め立てられて、住宅になっているそうです!!世界遺産が・・・・
観光局に配属される予定の友人の隊員は嘆いていました。これがあるだけで、観光地としての価値がどれだけあるかもしれないのに・・。
きっと、遺跡がある場所を所有していた住民たちは、
「なんか人が来ていろいろやってたみたいだけど、ようやく終わったなぁ。よし、じゃぁそろそろ家でも建てようぜ!そのほうが儲かるしな!」みたいな感じで埋め立ててしまったのでしょう。
そのままにしておくだけで維持するためのお金もでるし、観光地にすることも
できたはずなのですが・・
ハイランドでの語学研修も大詰めを迎え、ずいぶんこの国にも慣れていたつもりだったのですが、久しぶりに度肝を抜かれたニュースでした。
Lukim yu gen







今は亡き遺跡の全貌のようです。
 アピヌン(こんにちはの意)。今現在自分はマウントハーゲンのホテルポロマンにて、現地語学訓練に勤しんでいるわけですが、その生活を少しレポートします。
 マウントハーゲンの朝は、様々な鳥の鳴き声から始まります。なぜかパプアでは名もなき鳥もルーズらしく、深夜でも時々鳴いていますが、朝は結構な声が聞こえます。
 7時半頃朝食。パプアの人たちは大食漢なので、朝から結構な量が出ます。大体目安として、食パン3枚と、卵など。味はグッドですが、量が少々多めといったところですね。
 8時半から12時半まで語学訓練。現地語であるピジン語の訓練を、教師のシシリア(まれにサイモン)からのんびりとしたムードで受けます。
 そうそう昼食の前に忘れちゃいけないのが、モーニングティーです。ティーといっても、ティーが出るわけではなく、軽食がでます(サンドイッチや天ぷらなど)。これもうまい!でもさっき食べたばっかりだから、結構お腹が張ってきたな。といったところ。
 昼食も7割位の確率でおいしいです。イギリスの植民地だったせいか、結構カレーの出没頻度が多いような気がします。ガッツリめな食事に必要なのは飲み物です。ホテルポロマンはもちろん飲み物もフリーです。コーラでもレモネードでもファンタでも出ますよ!ただ結構腹がキツくなってきた気が・・。
 昼めしを食べたあとはマロロ(休みの意)です。午後の課業は2時からなので、長い休みは主体性なく、だらだらと過ぎていきます。
 2時からはラウンタソル(その辺ぶらぶらしてくるの意)です。マウントハーゲンは治安の問題で自由に歩けないので、教師のサイモンと買い物がてら街をぶらぶら歩きます。注:雨が降っている時は中止。雨が振りそうなときも中止。
 3時半からはアピヌンティー(アピヌンはアフタヌーンのような意味)です。こちらも大量のケーキなどのお菓子が出ます。・・・そろそろ食べたくなくなってきました。
 アピヌンティーが終わるとマロロで、時間がゆっくりと過ぎていきます。
 気がつくと6時半。夕食の時間です。こちらはメインディッシュ(ステーキなど)と、サラダかデザートが出ます。あと付け合せのフランスパンと炭酸飲料・・・・。
 結構食事は食べられる方と自負していたんですが、1日5食の生活は正直しんどいっす。最近は食べ残すことも多いんですが、食べ残すとそれはそれで、スタッフの悲しげな表情が・・・。ここでの生活が始まって約10日ですが、みるみる体型が変化し、過去最高記録を爆進中です。
気分的には、養豚場の豚や、フォアグラ用のガチョウに近く・・。
 最近自分が欲しいなと思うものは、1に安全。2に自由。すべてが保証されている日本のポテンシャルが輝かしく思える今日この頃です。
今日は日曜日なのですが、ハーフデイトリップという行事で、ホテルから近くのプレスに行ってきました。
注:パプアには800程の部族があり、それぞれ個別の言語があります。個別の言語のことをワントクといい、ワントクが通じるプレス(村とか故郷の意)をトクプレスといいます。
 当初はビレッジを見学すると聞いてうきうき気分だったのですが、最初についたのはカルチャーセンター的な存在で、バリバリな民族衣装(というか草)をまとった男性がお出迎えとなりました。その後竹で作った笛を鳴らしたり弓を撃つのを見せてもらったんですが、つまりは青空お土産屋ですね。おみやげ等が結構な値段で売られてました。面白かったのは火おこしで、竹と草を使って火を起こそうとしていたんですが、結局火をつけることができず、途中で諦めてしまった辺りがパプアだなぁといった感じです。ちなみに彼は、疲れたらしく、休憩中にライターで火をつけてタバコを吸っていました。
 カルチャーセンターの次は、実際に生活しているビレッジに行くことができ、そっちは本当に楽しかったです。どこに行ってもそうなんですが、パプアの人たちは本当に優しくて友好的で、日本人と聞くと良くしてくれます。パプアがもしもっと治安がよければ、きっともっと観光にもくることができるし、国際協力もできると思うのですが・・。
いつか失業率も改善し、街からギラギラした若者が減ることを祈る今日この頃です。



P1303495.jpg

火を起こす従業員




出迎えの兄さん

そうそう友達に指摘されて気づいたのですが、ブアイの画像を載せていませんでした。一応載せておきますが、拡大したところ少々グロかったので、小さいままにしておきます。
untitled.jpg
 

プロフィール

イトウくん

Author:イトウくん
青年海外協力隊で、パプアニューギニアに派遣中のイトウです。
たまにぼちぼち更新してます。自他共に認める筆不精ですが、好意的なコメントは常時募集中。また、厳しいご指摘も、テレパシーで受け付けております。

 
 
 
 
 
 

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